ポルトガル留学記録/いろいろ

ポルトガル留学中のいろいろを書いてます。留学後も関係ないことをちょっとつらつら。

20.突然ケガをした時は?

 

こんにちは、さてまた新しい出来事がありました。

 

タイトルを見ていただいたら驚かれた方もいるかもしれませんが私ではないです。友人が火傷をしてしまいました!左腕に油が飛んでしまって、小さな痣がいくつかできしまっていました。そして、病院について行ってきました〜!

 

お金の問題や言葉の問題があるので保険会社に連絡しました。(東京海上日動の海外保険の場合です。)しかし、友人はまず保険証を見つけるところからのスタート。きちんとわかりやすいところに保管しておくと焦ることはないですね(笑)

 

まずガイドブック通りに連絡をしてみたんですがなんと繋がらない…。どうしたものかと焦り始めて検索してみると、東京海上日動の保険のサイトではLINE電話でもできることが発覚。LINEは日本のSNSのアプリです。すぐにそこにかけたら通じました。日本人の方が出てくれます。

そして名前や生年月日、保険の種類などを伝えて担当の方がどんな保険に入ってるのかを確認してくれます。その時に症状なども伝えます。そして、行く病院が決まっていたら病院の名前や電話番号を伝えます。

今回は全て伝えると、いつ病院に行っていただいても大丈夫ですと言われました。支払いについてはポルトガル語を話せる人に変わり、病院側とキャッシュレスの交渉をしてくれます。

 

キャッシュレスになると、診断料は直接保険会社に請求になり、その場で自分が払う必要はありません。キャッシュレスができないとなると、診断料を自分で立て替えて後から保険会社に領収書などを渡してお金をもらいます。

 

結局、日曜日の夜だったこともあり交渉はうまくいかずに立て替えになりました。しかし、そこまでお金も高くなかったので胸を撫で下ろしました。

 

救急病院に行ったんですが割と患者さんとして来てる人は多かったように思いました。救急車で運ばれて来る人も何人か見ました。しかし、慌てた様子もなくそこまで重症ではないのか、単に慌てないのかどちらだったのかはわかりません…

 

今回行った病院は大学病院だそうです。Centro Hospitalar e Universitário de Coimbraという病院です。

 

診察は親切だったそうで、薬を塗りたくられて包帯ぐるぐる巻きになっていました(笑)薬も処方されて近くの薬局で受け取るという形になりました。

 

なかなかない体験をしました…。こんなことも海外であるんですね、友人は複雑だと思いますがとても勉強になりました。

 

 

では、また。