テスト週間でモヤモヤしています今日この頃です。
(前編を描いてからかなり空いてしまったのでお忘れの方はまず前編からサラッとご確認ください…)
美術館へ行った後は水族館へ行ってきました!
Oceanário de Lisboa という名前の水族館です。
このマスコットキャラクター、水の中にもいました。そして地味にくるくると回っていました(笑)
水族館の外観はこのような感じで、とてもコンパクトで小さいなぁという印象を受けました。
特別展示と通常の展示スペースは値段が分かれていて、合わせて18€でした。
特別展示の方は熱帯魚の展示スペースでした。そして展示は日本人の方が主導で行ったようです。
中はゆったりと見れるようになっていて、座る場所がたくさんありました。真ん中には水の流れる様子がわかるようなオブジェもありました。
熱帯魚の種類なども細かく紹介していました。
日本人らしい細やかな作りで、たくさんの外国人の方が物珍しそうに覗き込んでいました。
日本人の方が日本から遠く離れたポルトガルで特別展示を任せてもらえるなんて本当にすごい方なんだろうなぁ…と思いました。
その次は通常の展示スペースです!
まず入ってすぐに大きな水槽が目に入りました。たくさんの魚が気持ちよさそうに泳いでいました〜
日本の水族館では見ないような鳥などもいました。南国らしい雰囲気はなかなか日本では見ないですよね、やはり国によって作りも違うなぁと実感しました。
ペンギンがたくさんいました!くるくると何周も泳いでいるところを見ることができてよかったです!可愛かった〜
入ってすぐにみた大きい水槽は、館内の中心に立っていました。なので館内をぐるぐる回っているうちにあらゆる角度から水槽内を見ることができました。こちらのこんなに大きな海草は見たことがなくとても驚きました!
ラッコを上からこんなに近くで見ることができます〜貝は持っていませんでしたが胸の前に手を持ってきていました。
とてもカラフルなお魚たちの餌やりを偶然見ることができました!たくさん集まってきて少し変な感じがしました(笑)(お腹空いていたのかなぁ…)
大きな水槽にはこんな大きな岩も!外観の小ささからは全く想像できませんでした。
下の方までペンギンが泳ぎに来ていたり…
変わったタツノオトシゴがいました!背中に羽のようなものがついていてすごく可愛かったです!それにしても私の知っているタツノオトシゴと違いすぎて驚きました…
いろんな角度から見れるこの大きな水槽。所々に座れるスペースがあり、みんな各々好きなところでじっくりみていました。海外には自分が好きなように見たり休憩できたりする場所をたくさん用意してあるように見えました。
だからこそ、小さな水族館でも混雑することがあまりありませんでした。
初めて海外の水族館へ行き、日本との違いもたくさんありとても面白かったです。リスボンの水族館は海外の水族館の中でもかなり有名だそうで、行けてよかったなぁと思います。やはり見たことのない生物を見ると感動しますし、もっといろんな生物を見てみたいという気分にもなります。
さて、水族館を出ました。するともう夕暮れでした。
海の近くの夕暮れはやはり別格です。とても綺麗でした。
そのあとはタピオカの入ったジュースを飲める飲食店が近くにできたと聞いたので行ってきました〜
やはり美味しいですね、タピオカミルクティーです。しかし、少し甘すぎました。
オリエンテ駅の地下で古本市が開かれていました!ズラーっと本が並んでいました。じっくりじっくりと眺めて、リスボンの地下鉄の絵画集みたいな本を買いました。リスボンの地下鉄には所々にタイルに絵が描かれています。その写真集です。
ここで旅は終わりです!この後電車に乗って3時間ほどでコインブラに到着しました。
次はポルトガルの行ったことのない都市や町に行ってみたいなぁと思います!
おまけ
海外で過ごしていると日本にいた時以上に知らないこともわからないこともたくさんあり、知りたい!という気持ちになります。私は日本では21年しか生きていませんので、まだまだ日本のことも知らないことばかりです。しかし、日本にいると次はなにしようかなぁ、何したらいいのかなぁと思うことは多々あります。そんな時に海外に来るとカルチャーショックで頭の中が整理できなくなります、日本だけの常識では通用しないからです。なので、視点を変えて海外に来るということはこれからの生活の刺激になり、生きていく上でのモチベーションにもなるのかなぁと思います。