だいぶ日数が経ってしまいました・・・。あれ、いつのまにか２月が終わってしまいそうですね、ブログを更新しない間に実はイタリアへ行ってきまして、その上授業も先日始まりました。
まずはロンドン最終日を書きたいと思います。
最終日の４日目、朝早くから大英博物館へ行こうと思っていたので８時３０分ごろにホテルを出て近くのカフェへ行きました。
気さくな店員さんがいて、常連さんが多い素敵なお店でした。外の小さなベンチでも座ってコーヒーを飲んでいる人がいました。私はここでアメリカンコーヒーのブラックとバナナマフィンを購入しました。コーヒーは酸味が強いわりには飲みやすかったです。バナナマフィンは外側はさくっと中はしっとりとしていて美味しかったです。また行きたいです！
そして大英博物館へ！
大英博物館自体は、１０時からのオープンなのですがお土産屋さんとカフェは早めにやっていると書いてあったので早めに行ってみました。もちろんオープンしていて、簡単な荷物チェックを終えるとすぐに入ることができました。朝に時間がある方はぜひオープン前に行ってみてください。お土産屋さんも時間が経つにつれて人は増えます。そしてモアイ像はオープン前に見ることができるのでゆっくりと見ることができます！
そのゆっくりと見ることができたモアイ像です！（もっといい写真を撮りたかった・・・）
こちらの下の写真、何かわかる方はハリーポッターファンでしょうか。そうです、ハリーポッターの映画に出てくる動くチェスの駒として登場したものです！駒に細かく表情が描かれています。
大英博物館にはこのような綺麗な伝統民族衣装などの衣服がたくさんおいてありました。こちらのものも刺繍がとても綺麗でした。
エジプトに関連する展示もたくさんたくさんありました。こちらのぐるぐる巻になっているものもちょっとなんか怖いですよね・・・
実は大英博物館に行く前日に夢をかなえるゾウという本を読み終えたところでした。そしてこの本物のガネーシャに出会ってしまったのです、まさかガネーシャを見ることができるとは思っていなかったのでとてもびっくりしました。本当に本に書いてあったような体形だな・・・と思いました。（大変失礼）（夢をかなえるゾウにはこのガネーシャが出てきて、関西弁で話します）
こちらの木、暗くてよく見えないかもしれないのですが何でできているかわかりますでしょうか・・・？実は銃などの武器でできています。確かアフリカ関係の展示の中の一つだったと思います。人間の命や家系図を木で表したりすることがあるなかで、木を武器で表すことのできる現実、とても悲しくなりました。しかしこれが現実なんだよな・・・とぼーっと見ていました。
他にももちろんたくさん展示はありましたが、以上が私が特に印象に残った展示物です。かなり足早に回ったので次回行ける機会があるのならもう少しゆっくり回りたいです。
次はイギリスで最後のアクティビティ、アフタヌーンティー体験です！
こちらが頂いたあの有名な３段のアフタヌーンティーの食べ物です！（食べ物のことは何と言うのでしょうか・・・フード？）サンドイッチからスコーン、小さいケーキまでどれもとても美味しかったです！食べた場所はパディントンホテルの中でした。
お店の雰囲気がいまいちだったので次はもう少し雰囲気ももう少しリサーチして行きたいと思います！
全日程通して、やはり思うことはもう一度イギリスに行きたいな～ということです。
約１０年前に初めてイギリスへ向かった時にもまた行きたい、というか住みたいと思っていました。しかし今は住みたいとはあまり思いません。それは今ポルトガル語という英語以外の言語を勉強していて、かつ英語圏ではない場所に住んでいることが大きいと思います。
１０年前の私は今よりもコミュニケーション能力が低く、シャイ、その上英語に全く自信がありませんでした。そんな私が英語圏以外の言語を勉強する、ましてや住むなんて当時は全く考えていませんでいた。イギリスは私にとってなじみやすく、雰囲気も落ち着いていて過ごしやすいな～と思っていました。シャイでも許される、と言いますか・・・。しかし今はだいぶ変わりました。英語も昔よりは話せる自信があり、コミュニケーションも以前よりはたくさんできるようになり（まだまだですが）、英語圏以外の場所に住んでいる。私には将来的に住もうと思える範囲がとても広がったということなのです。
英語圏以外に留学しないことには私はこの自分の変化に気づけなかったと思います。ちなみに今はドイツのフランクフルトに住んでみたいな～と思っています。
あと５か月を切りました。悔いなく過ごそう、また新たな発見ができたらいいな、そう思っています。
おまけ
約10年前、夏休みの時に2週間だけロンドンで学校の寮に入っていました。日本からは1人でイギリスへ向かい、現地で授業を受けたりロンドンへ遊びにいったりしていました！
その時の話で一つ驚きの話が…。
日本からは1人でイギリスへ向かったと書いたのですが、向かった先の空港で大人の日本人の人が1人待っているからちゃんと会ってねと言われていました。しかし、到着してすぐ気が焦っていたのかそのことをすっかり忘れていて…。学校名だけ何故だか覚えていて、学校名を掲げた全く違う外国人について行ってしまったのでした！運良くきちんと学校には着いたのですが、みんな大慌てでした…（笑）
