ポルトガル留学記録/いろいろ

ポルトガル留学中のいろいろを書いてます。留学後も関係ないことをちょっとつらつら。

最近のこと

 

このブログもどうしようかな~と迷い始めている今日この頃。

 

最近はコロナの影響でいろいろと世界の様子が変わってしまいましたね。いい影響も中にはあるのかな…1%でも何かいい方向に変わったことがあるといいな、と願っています。

 

そんな状況の中で私は就活生として動かなくてはならない立場にあります。が、派手に動ける状況でもなく、コロナなんてかかんねぇぞ!という意気込みで果敢に外に出ようという気概もなく、(これはこれでもし自分がかかっていて移してしまったら辛いという思いもある)なんとなくな日常を送っています。幸い、バイトがドラッグストアで職はあるのでありがたくちょこちょこと働かさせてもらっています。

 

先週から大学の授業も遠隔で始まりました。Googleのteamsという媒体を使っての授業です。先生によって授業方法は様々でなかなか興味深いです。しかし人によっては正直なんだかなぁと思う方法もあります。

 

授業自体は私はまだちょこちょこ残っているので普通の最終学年の生徒よりは授業数があるのです…。なぜなら図書館司書の資格を細々と取得していて、取り切れていない授業が多く…。今のご時世ほとんど使えるタイミングが無さそうな図書館司書の資格ですが、本と図書館が大好きな私なので学んでいて本当に楽しいと思えますし、やはり取っておきたいな~と思うのです。先生方も図書館司書になることの厳しさ、司書の生活水準の低さを理解した上で取るようにと仰られていました。ユーモアにあふれる先生方が多くて楽しいです。

 

そんなこんなな毎日ですが、コロナが蔓延し始めたときはニュースを見たりツイッターを見たりして落ち込んだりしていました。もともと世の中の世情に気持ちが揺れ動きやすいのでそういうときは一旦情報をシャットダウンしてとりあえずニュースを見るのはやめました!それだけでかなり気持ちが落ち着きました…。

 

元々SNSは好きで、特にTwitterは昔から使用していて、好きなバンドやライターをおっかけるために使用していたのですが…最近はコロナの影響で荒れに荒れていますよね…各国のコロナ対策の対応の批判、コロナ関連のデマ、直近では例の検事長のことも…

 

なかなかこの自粛でストレスが溜まることもあるからか、普段よりも少し過激な感じに思えます。政治的なことは基本目を通すようにはしていますが荒れすぎていて今回はあまり詳しく把握していません。

 

早く元通りの生活に…と思ったりしますが、ある意味転換期なのかもしれませんね。元通りにはもう戻れなくて、新しいやり方がこれを機にどんどん出てくる気がします。在宅ワークもより増える、遠隔の授業の改革も進むかもしれない、就職活動の形も変わっていくのかもしれない、いろんな可能性がある意味これから広がっていくのかもしれないと考えるとなんだか不思議な感じがします。

 

また歴史を振り返ってみると、日本は何も無くなってしまったところから這い上がるのは得意なことがわかりますし、なんとかなるのではないかなとふんわり思いました。

 

なーーんて考えていると私は考えるだけでまた動けていないなぁと自分のことを客観的に思うのですが、無理に動こうとすると焦って気持ちが落ち込んでしまうという自分の特徴をよく理解しているのでここは焦りをぐっと我慢し、今自分にできることを少しずつやるしかないと考えています。

 

最後に、あのポルトガルの日々、旅行の数々を思い出すともう胸がいっぱいになって、なんて素敵な日々だったのだろうと思います。大好きな国々へまた安心して行ける日が来ますようにと祈るばかりです。本当に楽しかったな…。(就活で1年程の留学なんてとても苦労されたんではないですか、とよく聞かれるのですが、本当に楽しかったので苦労したとは言えないんですよね…)

 

 

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写真は雨上がりの風景、懐かしいですね。

 

では、またいつか。