ポルトガル留学記録/いろいろ

ポルトガル留学中のいろいろを書いてます。留学後も関係ないことをちょっとつらつら。

26.A Festa das Latas

 

こんにちは、今回は楽しいお祭り騒ぎに参加してきたのでそのことについて書いていきます!

 

A Festa das Latasというイベントが10月3日から7日までありました。ライブ会場が設置され、アーティストの方などが来て夜通し大盛り上がりです!イベントの趣旨があまり把握できていなかったのですが、コインブラ大学の新入生の歓迎パーティーのようなものだそうです。最終日の7日はパレードも開催されました。私は最終日だけパレードをちらっと見て、ライブ会場に潜入してきました~

 

パレードは学生が赤やオレンジや青の色に分かれて仮装をして何か歌ったり叫んだりしながら歩いていきます。その様子がこちらです。

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足元に缶をくっつけたり、カートに缶をくっつけたりしてみんな歩いていました。歩道には転がり落ちた色とりどりな缶がたくさん!なんだかそれすらもアートのようでした。そして、みんな小さなカブを持っていました。なんでなんだろう?これが一番気になりました。何より楽しそうに元気に歩いて声をあげている所が印象に残りました。

 

 

さて、ライブです!実はこのライブ、夜中スタートでした(笑)夜中だというのに非常にたくさんの人が集まっていましてとても驚きました。たくさんの曲を聞いて楽しむことができました。みんな思い思いに体を揺らしてダンスをしたり、肩を掴んでくるくる回ったりしていました。

 

学生はチケット代のみが5€で、中で飲み物を飲むためのコップを買うと合計6€になります。記念になるかなぁと思いコップも買いました。

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音楽を楽しむことに夢中だったことと、夜中で少し眠かったこともあり写真を撮ることをすっかり忘れていまして…ライブの写真がほとんどありません(笑)

 

入口の写真です、先輩が撮ってくれていました!かなりセキュリティは厳重だったと思います。飲み物を持って入ることはできず、金属探知機の検査も簡易ですがありました。

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中にはクラブっぽいブースもあり、そちらでは有名な洋楽などが流れているみたいでした。帰りがけにそちらに寄ると、優しいお姉さん方が一緒にノリノリで踊ってくれてとても楽しかったです!

前方の方に大きいライブ会場が設営されていました。私はよく知らなかったのですが、ポルトガルで有名なアーティストの方が出てくるとみんなの歓声が一際大きくなっていました。

 

このようなイベントに参加できたことで、より留学してるなぁ〜と実感しました。これからもイベントなどは積極的に参加していきたいです!

 

では、また。

 

 

おまけ

 

10月7日、パレードをちらっと見て、その後ライブを見に行くまでの間に何をしていたのか?映画を見に行ってました!元々映画を見に行く予定で、予定が決まった後にイベントがあることを知ったのでその日はあっちに行ったりこっちに行ったりと大忙しでした!

 

見た映画は、ヴェノムというマーベルコミックの人気キャラクターの映画でした。劇中の話している言語は英語で字幕はポルトガル語でした。あらすじはネタバレになると思い、見ずに行ったので内容を追うのがかなり大変でしたが展開が早くわかりやすかったです。なかなか派手なシーンが多く見応えがありました。時々グロいシーンがあり、そこは自分の手で自主規制してました(笑)言葉を理解するのに頭をフル回転させたのでなんだか不思議な感じでした。

 

ポップコーンが食べたい!と思って買ったのですが、かなり大きかったです。半分弱残しました(笑)

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盛りだくさんな1日となりました。そして次の日、初授業でした!また授業について書きます〜

 

 

 

25.参考書事情

 

こんにちは、少しサボっておりました。

 

授業の方は学校からメールが再度届き、10月8日からきちんと始まるそうです。時間割を見る月曜日から水曜日は2コマで、木曜日と金曜日は1コマでした。どんな感じなのかワクワクです!

 

本題の参考書事情について!

 

もちろんポルトガルの本屋さんにも参考書が置いてあります。しかし、中学生や高校生用の参考書は置いてないみたいです。小学生用のようなものが多いです。語学の参考書も小学生ぐらいの歳の子に向けた英語のものしか見かけません。(どこに行けば売っているのだろう…)

 

その中で、英語を学ぶためのイラスト付きの簡単な辞書のような参考書を買いました!イラストがとても可愛くて仕方なく、モチベーションも上がるかなぁと…。

 

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中身はこんな感じです。英語で単語が書いてあり、その下にポルトガルの訳が書いてあります。その単語を使った一言文章も載っています。

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かなりわかりやすいです!

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そして、やはりヨーロッパだなぁと感じたことの1つに近くの英語圏というとイギリスだということです。この本にはイギリスの文化の紹介がちょこちょこと織り交ぜてあります。

 

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日本ではアメリカ英語が主流なのであまりイギリス英語の教材は目立つところには置いてないですよね。しかし、ヨーロッパでは英語を習う時はイギリス英語が主流のようです。(もしかして、この本がたまたま置いてあっただけかも…?)これからまたいろんな本屋さんに行って検証してみたい1つです!

 

 

では、また。

 

おまけ

 

ケンタッキーのバーガーを食べました。クリスピーチキンが挟まってます。私は好きな味でした!日本のケンタッキーのチキンより油っこくなく、クリスピーなのでサクサクと食べられます。ポテトはあんまり美味しくないんですけどね…(笑)

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違う日にポルトガルで初めてケーキを食べました。おそらくチーズケーキだった気がします。上のソースがみたらしの感じで下は普通のチーズケーキで美味しかったです。しかし、とても大きいというサイズではなかったのですが全部食べると甘すぎてしんどくなりました(笑)

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しかし、政府が主体となって甘さを控えるような動きが今のポルトガルではあると聞きました。いやいやいや、これは控えてはない!と思いました…

 

24.あれ???

 

早速ですが、驚きな事態になりました。

 

なんと、授業が10月3日から始まると連絡が来ていたのですが10月8日からになりました!

 

なんでそんなに延びた!?

 

理由は詳細には書いてありませんでした。文末に私たちの了承が得られたかのように、あなたたちのご理解に感謝するというような言葉で締めくくられていました…。

 

よくわかりませんが授業は先延ばしになりましたので、映画鑑賞や美味しいスイーツ探し、お酒の飲み比べや勉強などでもしようかなぁと考えています。

 

しかし、1週間も延びてしまっては授業数はどうなるのでしょうか…さすがに少し心配になります。単位を取らなければならない留学生の人たちは混乱するだろうなぁと思いました。

 

なんだか気分が落ちるね…と友人とも話していたので楽しいことを企画しよう!となり、クリスマス休暇に旅行する計画を立てました。コインブラ大学にはクリスマス休暇があります。12月21日から1月2日までの13日間です。どこへ旅行するのかはまた後日書きたいと思います!

 

ポルトガルは時間の進むスピードがゆっくりなことを再確認した1日になりました(笑)

 

 

では、また。

 

 

おまけ

 

フードコートに日本食のお店があり、昼食を取りました。富士山という名前のお店です。中国人の方が経営されています。外国あるあるなのかもしれないのですが、日本食レストランはかなりの確率で中国人の方が経営されてますね(笑)

 

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ワンプレートに載せ放題で6.50€です。お寿司や野菜の炒め物や焼きそば風なものなどいろいろあります。お寿司を揚げたものがあり、お米を揚げるとこんなにパサパサするのだなぁとわかりました。(まずいです…)他にも巻き寿司にパイナップルが入っていたりします!これは案外合います。なかなかファンキーな食べ物でした!しかし、久しぶりに日本食を外で目にするだけで少しテンション上がりますね〜

 

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23.島国と大陸の国

 

こんにちは、本屋さんの紙のにおいはどこに行っても同じで安心するなあと感じている今日この頃です。(ポルトガルはなかなか独特な香りがします、私だけそう感じるのでしょうか?しかし、アメリカに住んでいた時も日本とは違った香りがあった気がします。)

 

さて、こないだ歩きながら日本とポルトガルの国の違いとして何があげられるだろうかと考えていました。しかし、それ以前に島国と大陸でとても大きな違いがあるのではないかと思ったんです。

 

・島国

狭いコミュニティで支えあいながら生きてはいるが、生活部分での個人のこだわりはとても強い。

 

・大陸

広く大勢と関わり合いながら生きているため自分のアイデンティティをとても大事にしているが、生活部分でのこだわりはあまりない。

 

上記のことを考えました。なかなか正反対ですよね。日本に住んでいてもわかっていたことではあるのですが、ポルトガルに住み始めてより強くそう思い始めました。

 

 

島国で暮らす場合は、狭い分コミュニティも限られるのでそのコミュニティ事態を他人と共有することでみんなで助け合いながら暮らすことができるということです。例えば、情報の共有などもしやすいですよね。最近の日本では、都会ではあまり見られなくなってきましたが、まだまだ根強くこのやり方が残っていると思います。個人の意思よりも暮らしやすさを優先する。

 

大陸で暮らす場合は、コミュニティはたくさんありますし人口も多い分その多い人数に埋もれないために自分のアイデンティティがとても大事になってくるんだと思います。暮らしやすさよりも生きやすさ、いかに自分が生きるのかを前提に暮らしている気がします。こんな分析しながら生きている人はなかなかいないと思うので、皆さん無意識にそうしているのだと思うのですが。しかし、その分日常生活でのこだわりは少ない気がします。何でもシェアします。ご飯、食器、洗剤、部屋、トイレなど。

 

私は今アパートを借りています。日本でこの言い方をすると、その借りている部屋はキッチンもお風呂も洗濯機もついているような部屋なのかな、と想像すると思います。しかし、ポルトガルでは特に学生がアパートを借りる場合はただ部屋を借りるだけです。ベッドと小さい机などが付いているだけの部屋です。他のキッチンや洗濯機や洗面台はすべて共同です。

 

 

日本ではなかなかないですね。しかし、日常生活でのこだわりは人それぞれですがかなりありますよね。お茶碗一つにしても、底の高さは低めがいいか高めがいいか。タオルの生地はどんなものがいいか。食事はワンプレートではなく小皿を並べる、また並べ方。麦茶やほうじ茶や煎茶などいろんな茶葉を用意している。数えだしたらキリがないですけれど、よく考えると日常生活での日本人のこだわりはすごいのではないかとポルトガルに来てから初めて実感しました。

日本人は社会に出た時になかなか自分の意見を持っていないと言われがちですが、意見を持つ部分が違っているだけなのではないのかと思います。昔は日常生活以外では自分の意見などいらない時代だったのだと思います。

 

 

海外に住んでいると、住んでいる国について知ることが多いことは間違いないのですが日本について違う角度から知ることができるので、新たなことに気づくことも多いです。

 

では、また。

 

 

おまけ

 

授業の前にテストを受けました。ひい~、なかなか大変そうです。授業が始まったらまたその様子についても書きたいなあと思います。

 

では、またまた予想していたものとは程遠いものが出てきたこちらの料理の写真で終わらさせて頂きます。この小さい魚のフライは小イワシです。美味しかったんですけど、豆が多すぎました(笑)

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22.お洋服事情

 

こんにちは。

 

コンビニが1店舗でいいからポルトガルに誕生しないかなぁ〜と思う今日この頃です。(プッチンプリンが無性に食べたいのです。)

 

さて、本題へ。お洋服なんですが…なかなか難しいです。

 

何が難しいかといいますと…

1.まだまだ昼間は夏のように暑く、夜は微妙に肌寒いということ

2.洋服の値段がかなり安いこと

3.お店の洋服の展開がかなり早いこと

 

この3点です。

 

1つ目。季節の問題なのでその時々に合わせるしかないのですが、ヨーロッパということもあり私の予測ではもっと早く寒くなると思っていました。しかし、予想に反して暑い。半袖を少ししか持ってこなかったのでこちらで何着か買いました。急に寒くなるのが怖いので上手く察知できるといいのですが…。

 

2つ目。洋服の値段が安いです!とても!そのかわり、使っている洗濯機の威力が強いからなのかわからないのですが安い服を洗うと縮んだり毛玉がついたりするのです…。これは少し高めな服を買うべきなのか、手洗いを増やすべきなのか、悩みどころです…。違うアパートに住んでいる友人も服が縮むと言っていたのでポルトガルの洗濯機は威力が強いのでしょうか?それとも何か操作を変えれば回避できるのでしょうか?検証してみます。

 

3つ目。服の展開が早すぎます!(笑)3日前にzaraで見た商品がもうなくなっていたり、場所が端の方に移動していたりします。びっくりです!そのため、欲しいなぁと思ったものはなるべく早く買わないといけなくなります。しかし、服を買うのにたくさん悩む私には至難の技でして…。これから寒くなることを考えたらこれは買うべきかどうか、など悩みだすと止まらないです。

 

以上がお洋服事情でした(笑)

 

 

半年ほど経った時にはこれらがすんなり上手くできているようになっていたいです。

 

では、また。

 

 

おまけ

 

ポルトガルで電車に乗ると、大抵降りる時はボタンを押して降ります。最近日本で導入されてるのを見ました。

 

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なぜこれが導入されたんでしょうか?また調べて見たいと思います。

 

 

 

 

21.アヴェイロ観光!そして…?

 

さて、昨日アゲダへ行ってきました!他にもいくつか回って来たので紹介します。

 

まずコインブラから電車でアヴェイロまで向かいました。切符を買う際にパスポートを見せると25%OFFになるんだそうです!知らなかった…。

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1時間30分程で到着します。

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アヴェイロ駅到着。

 

ここからは知り合いに車を出してもらい、案内してもらいました!とても助かりました!

 

まず向かったのはポルトガルで1番の高さを誇る灯台があるビーチです。こちら!

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かなり大きかったです。夕方になるとどんな景色になるのか気になりました。下から見るとこんな感じです。

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迫力が伝わったでしょうか?

 

ビーチはこんな感じです。昼間はまだまだ暑いので海で遊んだり、肌を日光に当ててのんびりしていたり、釣りをしている人もいました。

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ちょっと地元に似ているかなと思いました。久しぶりに磯の香りがしました。しかし、匂いはあまりきつくありませんでした。海の濃度などが違うのでしょうか?

 

 

 

次に向かったのはコスタ・ノヴァです。ここはストライプの家がとても可愛いのです!

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可愛いすぎる…写真を撮りまくりました。海沿いにあるのでリゾート地のような雰囲気があります。移動遊園地もありました。動いてる気配はありませんでしたが夜になると動くんでしょうか?

 

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とてもカラフルです。ここも人気の場所のようです。親も知っていたのに私は有名だとは知りませんでした(笑)

 

次はアヴェイロの中心へ!

 

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運河が近くにあり、船に乗っている人もいました〜。風もあったら気持ち良さそうでした。

 

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中心地で少し回って、アヴェイロの絵が描かれた小さいマグネットを買いました。私は大抵の場合は訪れた国のマグネットを買って実家の冷蔵庫に貼っています。こうして集めたりしていると記憶も時々蘇り、冷蔵庫も彩ることができるので楽しくなります!

 

そして、最後にアゲダへ!

 

アヴェイロから30分ほどかかります。

 

あの本物の傘の街を見ることができました〜!テンション上がりますね。これまた可愛いんです…!

 

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傘も何種類かありました!小さい街の中に3箇所ぐらい見る所があります。

 

また夕方は夕日が差してきてとても綺麗でした。色とりどりの傘がぶら下がっていて、光に照らされるとまた雰囲気が変わり見ていてとても楽しかったです。

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帰りは駅に切符売り場がなく、電車の中で駅員さんが来るのを待って買いました。クレジットカードは使えず現金のみでした。多少額が大きくなってもきちんとお釣りを渡してくれます。しかし、電車に乗ったりあまり都市ではない場所へ行くときは小銭を持っていくことをお勧めします。

 

 

その夜、晩御飯を奮発しました!初めてコインブラでレストランへ行きました。

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雰囲気のいい、気さくなおじさんの店員さんのいるレストランでした。

 

前菜やパンが出てきて一口食べたとき、やってしまったー!思いました。レストランでは前菜が出てくるのですが、これらは別料金なため断れるのだそうです。すっかり忘れていた私と友人は、あちゃ!と言い合いながら美味しく頂きました。

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小さいコロッケは中にチーズが入っていて美味しいですし、パンは固めですが小麦の香りがしますし、オリーブは濃厚で、白いたくさん載せてくれたチーズは何の種類かわからないのですがあっさりしていてずっと食べ続けることができるほど美味しかったです。前菜でこんなに食べてしまってメインはどうなる?と思いますよね、はい、メインもきちんと頂きました。私はポークを頼み、友人は白身魚のフライと小さいリゾットがセットになったものを頼みました。

 

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 実は白身魚のフライを頼んだつもりはなかったのですが、ポルトガル語の勉強不足で私たちが頼んだものとイメージが全く違いました。これから頑張りたいです…。しかし、メインももちろん美味しかったです。付け合わせのサラダもドレッシングがかかっていてシャキシャキしていました。こちらに来て初めて美味しいサラダを食べた気がします。

 

 

夜ごはんに頼んだ飲み物は、こちら。また新しいビールを頼みました。酸味が強めでとても美味しかったです。こないだのサグレスというビールよりこちらの方が私は好きでした。

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テラスで食べさせてもらい、ちいさなランプが机の上に置いてあり、食べている所からは月が見える。何ともロマンチックな夜ご飯でした。

 

そして、ご飯を食べすすめるうちに怖くなっていったお値段は2人で33€ぐらいでした。たまにはこんな贅沢もありだね!と陽気に帰りました。

 

 

 

では、また。

 

 

 

 

 

20.突然ケガをした時は?

 

こんにちは、さてまた新しい出来事がありました。

 

タイトルを見ていただいたら驚かれた方もいるかもしれませんが私ではないです。友人が火傷をしてしまいました!左腕に油が飛んでしまって、小さな痣がいくつかできしまっていました。そして、病院について行ってきました〜!

 

お金の問題や言葉の問題があるので保険会社に連絡しました。(東京海上日動の海外保険の場合です。)しかし、友人はまず保険証を見つけるところからのスタート。きちんとわかりやすいところに保管しておくと焦ることはないですね(笑)

 

まずガイドブック通りに連絡をしてみたんですがなんと繋がらない…。どうしたものかと焦り始めて検索してみると、東京海上日動の保険のサイトではLINE電話でもできることが発覚。LINEは日本のSNSのアプリです。すぐにそこにかけたら通じました。日本人の方が出てくれます。

そして名前や生年月日、保険の種類などを伝えて担当の方がどんな保険に入ってるのかを確認してくれます。その時に症状なども伝えます。そして、行く病院が決まっていたら病院の名前や電話番号を伝えます。

今回は全て伝えると、いつ病院に行っていただいても大丈夫ですと言われました。支払いについてはポルトガル語を話せる人に変わり、病院側とキャッシュレスの交渉をしてくれます。

 

キャッシュレスになると、診断料は直接保険会社に請求になり、その場で自分が払う必要はありません。キャッシュレスができないとなると、診断料を自分で立て替えて後から保険会社に領収書などを渡してお金をもらいます。

 

結局、日曜日の夜だったこともあり交渉はうまくいかずに立て替えになりました。しかし、そこまでお金も高くなかったので胸を撫で下ろしました。

 

救急病院に行ったんですが割と患者さんとして来てる人は多かったように思いました。救急車で運ばれて来る人も何人か見ました。しかし、慌てた様子もなくそこまで重症ではないのか、単に慌てないのかどちらだったのかはわかりません…

 

今回行った病院は大学病院だそうです。Centro Hospitalar e Universitário de Coimbraという病院です。

 

診察は親切だったそうで、薬を塗りたくられて包帯ぐるぐる巻きになっていました(笑)薬も処方されて近くの薬局で受け取るという形になりました。

 

なかなかない体験をしました…。こんなことも海外であるんですね、友人は複雑だと思いますがとても勉強になりました。

 

 

では、また。