ポルトガル留学記録/いろいろ

ポルトガル留学中のいろいろを書いてます。留学後も関係ないことをちょっとつらつら。

ナザレ

 

こんにちは、実はまたまた旅に出ます。帰ってきたら早めにブログ書こうと思っています…!

 

さて、テーマのナザレです。これまただいぶ前になるのですが…1月の初旬にナザレという場所へ遊びに行ってきました。コインブラからバスで行くことができます。1時間ほどで着きます。

 

海がとても綺麗な場所でした!!

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波が大きく、サーフィンの大会を夏には行ってるみたいです。

 

右側にはこんな大きな崖が、、!!この崖の上に登ってきました〜
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崖の上へは歩いてもいけますが、ロープウェイもあります。行きはロープウェイで、帰りは歩いて下る方が多いみたいです。
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上から見た景色は本当に綺麗でした…!!奥の方まで綺麗に浜辺と海を堪能できます。
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崖の反対側にも浜と海があり、こちらもとても綺麗でした。こちら側の方が人気があるようで人が多かったです。
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ナザレの街中はレストランやカフェ、おみやげ屋さんが多く、観光地となっています。

 

そして恐らく街中で有名な場所がこの市場。13時ごろまでやっているそうです。
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野菜はもちろん、たくさんの果物が売っていました!!友人たちは量り売りで干しイチジクを買っていました〜美味しいらしいです。
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中にはこんなポットも売っていました。
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お昼ご飯は海の幸をいただきました!!貝や海老などおなかいっぱい食べました。
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こちらは白身魚と野菜が煮込まれたもの。2人前と聞いていましたが明らかに2人で食べきれる量ではなかったです。f:id:sparkle222:20190415094802j:image

 

見た目にインパクトのあるこちらの料理!かなり高さがありました。
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レストランの外でこうして魚を見せるお店が多かったです。こんな食材を使っていますよ〜というアピールなのでしょうか??
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友人たちと海を見に行って、美味しいご飯を食べ、どうでもいいことを話したりして笑う時間は本当に楽しかった思い出です。ポルトガルに来てこのような思い出が作れるとは行く前は想像していませんでした。あと残り3ヶ月弱、このような思い出を少しでも増やして帰りたいなぁと思います。

 

おまけ

 

ポルトガルのレストランでは2人前からの料理が多いのですが、だいたいが必ず多めに出てきます。なんでなんだろう…いつも不思議に思います。

 

こないだ青色のレモネードを飲みました。あんまり美味しくなかったです(笑)ただただ酸っぱいだけでした(笑)

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イタリア ご飯編

 

こんにちは、イタリア旅行編読んで頂きありがとうございました!

 

ご飯の写真もかなりあるので載せておきたいと思います!正直、どこのお店も美味しかったです!!!ハズレがなかった…。ポルトガルではかなり食に苦労している私ですがイタリアは美味しいものばかりで離れたくありませんでした…。

 

では、早速〜!

 

まずジェラートを紹介していきます。

 

ジェラートは毎日食べていました。私はジェラートがかなり好きで、日本でもアイスのお店なのにジェラートを頼んだりするタイプです。しかし、イタリアに来て本物のジェラートとはこれだー!と概念を覆されました…。それほど美味しかった…

 

Gelateria Della Palma

レモンとチョコレートの組み合わせにしました!サッパリと濃厚が合わさってすごく美味しかった…。しかし、買い方のルールがわかりくい上に店員同士の連携が取れておらず私が小言を言われる始末…。ちょっと残念でした。ちなみにローマでかなり有名なお店らしいです。

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GROM

オレンジとチョコの組み合わせ!私はサッパリとチョコの組み合わせが大好きなのですが、この組み合わせが1番好きです。このお店はチェーン店でイタリア以外の国にも展開しています。かつては日本でも店舗があったらしいのですが今はないとのこと、残念…。ここは駅の中にあり、3回行きました(笑)
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VESTRI

チョコレートを主に扱っているお店です。チョコレート味を頼んだつもりが間違えて違うものを頼んでしまいました。確かアーモンドだったと思います。かなり甘めですが美味しかったです!この付属のクッキーがパリッとしていて、ジェラートとの味の相性も抜群でした。
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Gelateria dei Neri

ここでも組み合わせはチョコとレモン!ここはかなり多めに盛り付けてくれました。チョコが今までで1番濃厚でした…!イタリアのジェラート店で1番好きかもしれないです。フィレンツェで有名なお店らしいです。中にイートインスペースもあって座って食べました。
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次はレストラン!


ここはローマで滞在していたホテルに近かったレストランです。

Sapori e Delizie Roma
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マルゲリータとティラミスを食べました〜
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チーズがとても美味しかったです!

 

ティラミスは普段食べないので日本で食べられるティラミスとの比較ができないのですがきっと違うのだろうなと思います。
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またまたピザのお店です!

Pizza man

 

お店の雰囲気がとても良く居心地が良かったです!1人で入った時に店員さんがちょっと慌ててたので、ダメかっ!と思いましたが大丈夫でした。

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ライスコロッケ、チーズが入っていてサクサクしていて美味しいんです…!!

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アンチョビのピザにしました!店員さんのオススメでした。大人の味でとても美味しかったです!赤ワインに合います〜

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次はヨーグルトを紹介します!

 

イタリアもポルトガルや他のヨーロッパの国と同じくヨーグルトの種類はとても豊富です。スーパーにはたっくさんのヨーグルトが並んでいました。

 

こちらは朝ごはんにホテルで出たバナナ味のヨーグルトです。これがあっさりしていてとても美味しかったです!果肉が入っているわけではないのですがほんのりとバナナの味がします。
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こちらはハチミツ付きのヨーグルト。スーパーで買いました。右側にハチミツが付いていて自分で入れるパターンのものです。濃厚で美味しかったです。
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次は有名なパニーニのお店!

All'antico vinaio 

フィレンツェで並んで買いました!近くに同じお店が4店舗ぐらいあり、どこに並んでもパニーニを買うことができます。しかしどこも大行列!!30分以上並んだ気がします(笑)
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どれが本店だったんだろう…。

 

ハムがしょっぱくて味が濃く、パンはパリッとしていてすごく美味しかったです!!かなり大きいので食べきれるかなぁと思いましたがなんとか完食。誰かと半分こぐらいでも丁度いいかもしれません。
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朝ごはんで買った駅の中のパン屋さん。ピザっぽいパンが多かったです。
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最後に駅の中で食べた食事はアマトリチャーナでした!駅の中のクオリティーとは思えない美味しさ。麺が太めでしっかりとしていましたが味がきちんと絡めてあって素晴らしかったー!

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食べた食事はだいたいこんな感じです〜!旅行中は朝昼晩の3食をきちんと食べるのは難しく、食べたり食べなかったりしていました。なのでお腹の調整のためにも中1日はサラダをスーパーで買ってホテルで食べたりしていました。

 

そのスーパーで見かけたものがこちら。
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クノールのアスパラガスのリゾットのもとです!実は国によってクノールの出す商品が全然違うんです。ポルトガルでは4人分の粉末のスープやパスタのもと、インスタントのパスタも売られています。また違う国では何が売られているのか、探してみたら面白そうだなぁと思いました。

 

 

これにてご飯編も終了です!!

 

イタリア旅行編に長い間お付き合いくださりありがとうございました!

 

 

おまけ

 

最近のコインブラは急にまた寒くなり、雨が降ったり…止んだかと思えば晴れたりと天気がぐるぐる変わります。

 

そんな春ですが葉っぱは芽吹いてきたようです。丸裸だった木がいつのまにか葉っぱをつけていました。またお散歩しに行きたいと思います。

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では、また。

 

フィレンツェ編 6日目

イタリア旅行最終日です!!

 

早速書いていきます~!

 

最終日のおおまかな旅程は下記の通りです。

朝の散歩

クーポラに登る

フィレンツェに別れを告げてローマへ

ローマでイタリア旅行最後の昼食

帰路へ着く

 

 

では、朝の散歩から!

 

この日はあまり天気が良くありませんでした…。しかし朝の散歩はしていなかったのでやらなくては!と思い歩き回っていたのですが、予想外に霧で覆われている町もなんだか不思議な感じで私は好きでした。(フィレンツェという町では私は結局どの天気でも楽しめるのだと思います…)

 

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その後前日に行き残した大聖堂のドーム、クーポラへ行くために移動。道路が濡れていることに気づきました。なんと、洗浄車が通った跡でした!えええ、道路を洗浄するの!?と、とても驚きました。
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このドームへまたまた登ってきました~!これまた階段がきつかったです…通路はとっても狭いし人が一人通るだけで精いっぱい。すごい造りだな…と思いました。

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しかし、中の装飾がとっても綺麗でした!
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この下の壁にも絵が描かれているのですが、人間がとても大きく描かれていてどうやったらこのように違和感なく大きく描けるのだろうか…と改めて美術の奥深さに驚きました。表情や筋肉、天気や手に持っているものなどなど…タイムスリップしたくなりました。

 

こちら、クーポラに登っている最中に見かけた景色です。
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この急な傾斜すごくないですか!?転げ落ちないか緊張しました…。
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やっとの思いで上まで!!全てを上から見ることができます。もう少し天気が良かったら奥まで見渡せたのかもしれませんが、霧に覆われたことでなんだか神秘的ですよね。
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イタリア旅行で私は一体何段の階段を登ったり下りたりしたんだろうか…。

 

散策途中に見つけた衝撃な瞬間。これ、何を持ち上げているのかわかりますか?

ゴミ箱を持ち上げているんです!!ヨーロッパではこれが主流なんでしょうかね…コインブラでは見たことないですが。
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イタリア旅行はこれにて終了です。最後は飛行機からの写真です。

 

リスボンに着く直前にとても綺麗な夕焼けを見ることができました。


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イタリアは本当に楽しかったです、一人でこれだけ長く旅をしたのは初めてでしたが行って良かったな~と心の底から思います。チェックアウトできなかったり、言葉が通じなかったり、急にインターネットが使えなくなったりといろいろありましたがそれも成長に少しは繋がったかなと思います。そして、やはり困ったときは英語だな~と思ったので英語も忘れてはならない大切な言語だなと感じました。

 

一人で旅行したり、出かけたりすることについていろいろと反応を頂くのですが、私にとってはあまり特別なことではないようです。寂しくないと言えば嘘になりますが私の場合は、何としても見てみたい!行ってみたい!この気持ちが強ければ一人でも行けます。そして私はこの時代に生まれることができたため、SNSというものを最大限に活用しています。そのおかげもあり、あまり寂しさを感じないのだと思います。もちろん、誰かと出かけることも好きです、私は欲張りなのでこれからも両方楽しみます!

 

では、また。

 

おまけ

 

イタリアのご飯編載せてなかった…。絶対載せます、なぜならイタリアの料理は本当にどれも美味しかったからです!!!

 

 

フィレンツェ編 5日目

こんにちは、お久しぶりです。いつの間にか4月になり、既に10日以上過ぎてしまっている…。日常の体感スピードというものは本当にその時々の環境や精神状態によって変わるのだということを改めて実感しています。恐ろしい。

 

さて、まだイタリア旅行の記事が書き終わっていない、めげずに書きます。イタリア フィレンツェ編 5日目です!

 

だいたいの旅程は下記の通りです。

サンタ・マリア・デル・フィオーレへ

近場を散策

昼食

サン・ミニ・アート・アル・モンテへ

夕飯

 

さて、サンタ・マリア・デル・フィオーレへまず朝向かったのですがこれがすごい人でした。朝9時30分ごろには向かったと記憶しているのですがそれでも行列でした。ここはドゥオーモと呼ばれる大聖堂とサン・ジョバンニ洗礼堂、ジョットの鐘楼の3つからなるカトリック教会です。

 

チケットは事前にインターネットで公式のホームページからゲットしました。しかし大聖堂にここの目玉であるクーポラと呼ばれるドームがあるのですがチケットを手にするのが遅く、クーポラだけ次の日の朝に行くこととなりました。(時間が決まっています)

 

なのでこの日はサン・ジョバンニ洗礼堂とジョットの鐘楼だけ行ってきました。

 

 

 

こちらの写真の手前側がジョバンニ洗礼堂、背の高い建物がジョットの鐘楼、丸いドームが見える建物がドゥオーモです。

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ジョバンニ洗礼堂の中は四方八方が金色の装飾で覆われていました。絵が描かれているのですが、キリストの生涯やイエスの洗礼などが描かれているそうです。
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とても細かく繊細な絵の数々でした。
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ジョバンニ洗礼堂はかなり造りは簡単でこのお部屋一室のみでした。

 

お外に出るとドゥオーモの前に馬が!
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次はジョットの鐘楼です。これはまたとても背の高い建物で…。上まで行くには自分の足で登るしかなく、階段を登りまくりました。
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登っていくとドームがこんなに近くで見ることができます!!しかし、本当にかなりハードです。そんなハードな階段をかなりお年を召された方も登っていて…すごいです、私がおばあさんぐらいになってまた登る気になるだろうか…と思いました。
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途中でこんな鐘も見ました。
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晴れていると本当に綺麗にフィレンツェの風景を見渡すことができます。しかし、フェンスが張り巡らされているので写真を撮る場所としてはいまいちかもしれません。

 

 

昼食後に向かった場所はサン・ミニ・アート・アル・モンテです!

ミケランジェロ広場のまた少し上に登った場所にあります。どうしてもミケランジェロ広場で夕焼けが見たかったので行ったのですが着いた時間が早すぎて、こちらに先に行きました。

 

時間がある人は絶対に行く価値のある場所です!こちら小さな教会なのですが、とても落ち着いた雰囲気で中の光の入り方もとても綺麗でした。
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この光の入り方、絶妙だな~思いました…。
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続いては本題のミケランジェロ広場です!

 

ミケランジェロ広場からは広々とフィレンツェを見渡すことができます。

朝に向かったジョットの鐘楼やクーポラも見えます。

 

こちらの写真は日が暮れる前です。
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夕焼けを心待ちにする人々。たくさんの人がこの階段に座って待っていました。お酒を飲んだり、アイスを食べたり、写真をたくさん撮っていたり…。
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そしてようやく日が落ちてきました。
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徐々にピンク色に染まっていく空はとても綺麗でした。またフィレンツェに来たいなー!!と思わずにはいられませんでした。
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ミケランジェロ広場から降りていくとまたまたシャボン玉を作る人が!
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お月様と夕暮れと川に映る景色、絵になる景色です…。
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夜ご飯を食べた後に見ることができた夜のフィレンツェ。また雰囲気がお昼や夕暮れ時と違うな~と感じました。
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なんだかすごくロマンチックな雰囲気を感じました。

 

 

フィレンツェはこじんまりとした町で、どこへでも歩いて散策ができます。あまり公共交通機関がないせいか、本当に穏やかで落ち着いた雰囲気なのです。川沿いから離れるとあまり街灯がないので少し怖く感じるかもしれませんが危険な空気感はありません。芸術が盛んな町だから?教会の多い町だから?いろいろと理由はあるのかもしれませんが、イタリアの旅でローマ以外にフィレンツェを選んで本当に良かったな~と思います。

 

では、また!

フィレンツェ編 4日目

 

こんにちは、だいぶ遅くなりましたがイタリア旅行のフィレンツェ編です!

 

この日のおおまかな旅程は下記の通りです。

 

アカデミア美術館→お昼→ヴェッキオ橋→ウフィツィ美術館→ふらふら散策

 

 ではスタート!

 

まずはアカデミア美術館です~。こちらの美術館もサイトでチケットを予約しました。ウフィツィ美術館も同じサイトで予約することができます。もちろん英語でサイトを見ることができます。チケットを買う際に時間指定しなくてはなりません。両方ともとても人気の美術館なので近々に予約すると遅い時間かものすごく早い時間しか空いていないかもしれません。きちんと計画したい人は早めに予約することをお勧めします!

 

こちら入ってすぐのところに飾ってあった絵。なかなか不思議ではないですか・・・私はこの絵を見て少し怖くなりました。

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前回もどこかで書いたかもしれませんが、イタリアで見る絵画はどことなく派手目な気がします。
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入ってすぐにあった像。躍動感がすごいです!!!3人の動きや筋肉など正確に表されていました。
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こちらの美術館の最大の目玉はこちら!ダビデ像です!

 

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朝一番の時間帯でもこの人数の多さでした!しかし、それも納得のダビデ像。美術の教科書で何度も見かけたあの像が目の前にある!!しかもとても大きいんです、足の大きさから身長から腕の筋肉からすべてが規格外の姿。びっくりしましたね…。圧倒され、いろいろな角度から見たくてダビデ像の周りをぐるぐる回ってみたりしました。

 

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ダビデ像以外にもお気に入りの美術品がありました、こちらの絵です。お花がちらほらと描かれているのですが、儚げさが際立っていてすごく好きな絵でした。
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こちら、真ん中にイエスキリストが十字架に張り付けられている姿が描かれていてその周りに小さい丸がたくさんあります。その中には恐らく、イエスキリストの人生が描かれているのだと思います。イエスも死に際に人生を走馬燈のように思い出していたのかな、と思いました。
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アカデミア美術館はかなり小さめの美術館でした。しかし、私が今回紹介したもの以外にも彫刻がたくさん展示してあったり、絵画もいろいろとあります。ぜひ行ってみて頂きたい場所です!(個人的にはやはりダビデ像の迫力がすごかった!ダビデ像までの道のりがハッとさせられるような作りになっており、計算されているな~!と思いました。)

 

 

ふらふら歩いているとお花屋さんが!イギリスでもそうでしたが露店のお花屋さんが多くありました。一気に通りが華やかになるような気がします。
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こちらお昼ご飯に食べたものです!こちらランプレトッドです。日本でいうもつ煮込みです。たくさんの野菜で煮込まれたこのもつを豪快にパンの間にどっさり載せてくれます、そしてソースをかけてくれます。唐辛子のソースをかけてくれるのですが、辛いものが苦手な方はいらないことを伝えた方がいいと思います!辛いものが得意な方はぜひ、味のアクセントになりますし美味しいです。パンもふわふわでこれ一つでお腹いっぱいになります!美味しかったな~
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お昼を食べた後、ウフィツィ美術館に入る時間まで時間があったのでお散歩しました。お散歩途中に見つけたゆっくりくつろげそうな場所!芝生が広がっていて川が近くてとても気持ちよかったです。カヌーをしている人やピクニックをしている人、宿題をしてそうな学生などいろんな人がいました!サン・ニッコロ橋の近くです。
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サン・ニッコロ橋からの景色
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そして、ウフィツィ美術館の時間が迫って来たのでまたまた移動。次はヴェッキオ橋です。この写真に写っている橋がそうです!(いろんなサイトで紹介されていたのですが正直、そんな重要な橋なのかな・・・と少し思いました(笑))


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次はついにウフィツィ美術館です!!!建物はこんなに大きいのです。
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建物の中をくぐるとこんな感じになっています。

この美術館、一つ難点があります。入口がわかりにくい!!いたる場所で長蛇の列。どこが何の列なのかよくわかりません。私はここかな、という場所に行き係の人に並ぶ前に合っているのか聞きました。長蛇の列なので、並んで係の人に対面するまで待つのは時間がもったいないです!すぐに係の人を見つけて聞くといいと思います。 

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ではウフィツィ美術館を紹介していきたいと思います!

 

こちらの美術館は部屋ごとに美術品がカテゴリー分けされています。下の写真の左側にたくさんの部屋があります。

通路もまた豪華!歩いているだけで贅沢な気持ちになります。
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絵画の中にはこんな変わった絵も!なんだこの水をプシャーっと吹いているものは!
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変わった絵だけでなく、有名な絵画がウフィツィ美術館にはたくさんあります、その一つがこちら。プリマヴェーラです。とても綺麗な絵で美しかったです。
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下の方をよく見るといろんなお花が咲いているのです!細かいですよね…!
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そしてまたこちら有名な作品、ヴィーナスの誕生です。こちらの絵を見たときの衝撃と言ったら!え?いつも日本でもちらほら見かける下品な落書きと全然違う!!!(すごい失礼)しかし、本当にこの作品を見ることができただけでも来てよかったな~!!と思いました。とっても可憐で真ん中の女性が自然に目立っている、意図的に目立っている感じが全くありませんでした。絵描きの方って本当にたくさんの手法をつかってさりげない、自然な雰囲気を醸し出しているんだろうな…と思いました。
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こちらはレオナルド・ダ・ヴィンチの受胎告知です。ここ最近よく美術館へ行き、受胎告知の絵をたくさん見てきました。その中でもダヴィンチの受胎告知はこの天使の羽がとても正確に見えました。
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こちらの絵は最後の方に見たのですがこの上に照明があるのです。絵と照明の位置がぴったり合っていてとても絵が美しく見えました。アカデミア美術館のダビデ像の時も思ったのですが、美術館という場所はどうしたら絵の雰囲気、情報が見ている人に伝わるのか、綺麗に見せることができるのかを計算し尽くされているのだなと思いました。
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以上がウフィツィ美術館の紹介です。まだまだいっぱいあります!!見るものだらけなのでぜひ行ってみてください。3時間ほどぐるぐるみてまと見て回りました。楽しかったな~!!

 

ウフィツィ美術館を出た後、またふらふらと散策~

 

こちらはレプッブリカ広場です。すごく広い広場で、ここの付近にはアパレルのお店がたくさんあります。
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メリーゴーランドも!
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ここの広場、最終日に通りかかると広場の真ん中が大掛かりな工事が始まっていて地面が掘り返されていました、ラッキーでした!

 

広場のすぐ近くにあった本屋さん!右側にカフェも併設されています。カフェで本を読むことができます。
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大きめの本屋さんでした。図書館のように座れるような机と椅子がいくつか置いてありました。日本の本屋さんにはこのような大きめの読むスペースは珍しいですよね。椅子だけ置いてあることはありますけどね~、やはり机があると便利ですよね。
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まさかのピアノが!おしゃれですよね…。
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ここの本屋さんでまたまた絵本を買いました!フクロウのカラフルな絵本です~日本に帰国したらそれぞれの国の言語を話せる人に翻訳してもらいながら読みたい…(笑)

 

 

帰りは夕暮れを見ながら帰りました~とても綺麗でした。ホテルの近くからすぐに川の方に歩いて行けて、この景色を見ることができます。
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海外では本当によ飛行機雲を見ることができます。なんでだろう…。
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この日の夜はここ数日野菜が足りていないな~と思いスーパーでサラダと蜂蜜入りヨーグルトを買ってホテルで買って食べました。

 

ここでイタリア旅行4日目終わりです。1日いただけでフィレンツェが大好きになりました、街並みも人も、たくさんの美術があることも…!まだあと2日間書くことありますので楽しみにしていてください~

(3月中に書ききれるかな・・・)

 

では、また。

 

おまけ

 

最近はオードリーのラジオにハマっています。かなり面白いです。若林のキューバ行った話を聞いて、キューバに行きたくなりました。春日のくだらない話がクスッと笑えて面白いです。(失礼な話、トゥース!だけの人だと思っていました、ごめんなさい)

 

それから自炊も続いています。ガッツリ自炊を始めて3週目!毎週一応献立を考えて実行に移すことを目標にしています。献立を考えると作ろう!という気持ちに結構なるんですね、私の場合。いつ嫌になるか、さぼるかわからないので使いきれる分しか材料を買わないようにしています、そこもプレッシャーがなくていいのだろうなと思います。今週の最大の難関はひよこ豆を使ったミネストローネを作ることです、こっちのひよこ豆美味しいのだろうか...。

 

 

 

69. 春分の日

 

こんちには、イタリア旅行から早1ヶ月以上経ってしまっていますね…まぁそれは置いておきましょう、必ず書きます、今月中には!

 

テーマは春分の日ポルトガルでも3月21日から春が始まるとなっています。

 

そうは言ってもだいぶ前から暑かったり、夜はかなり寒かったり、春という感覚はないですね…(笑)日本はいかがでしょうか。

 

春といえば花粉症、日本では治まっていた花粉症がこちらに来てから少し出てきました。花粉症の種類が違うからかもしれません。教室に出入りするたびにくしゃみをしています…そこまで酷くないのが救いです。

 

先日リスボンへ行っていたのですが春の片鱗を見かけました!(いや、夏の片鱗?)

 

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プリーンシペ・レアル庭園です。緑豊かでゆったりした雰囲気の公園でした。規模は小さいですが大きな木がいくつかあり、みんな思い思いに過ごしていました。ピクニックしている人も、楽器を弾いている人も、カップルで芝生の上でトランプしている人も!

 

日差しが強いのでやはりこのような公園があると日光が遮られるのでいいですね〜

 

 

短いですが、このへんで。

 

おまけ

 

ハードロックカフェのぬいぐるみ、リスボンではパンダでした!!!なんと!テディベアじゃなかったんです…!!かなり衝撃的…なぜという疑問が止まりません。絶対テディベアの方が可愛い…。ショックでした…。

 

補足:アメリカでハードロックカフェというお店があります。レストランもありますし、ぬいぐるみや服などが売っているお店が併設されていることもあります。大阪にもありますよ〜!アメリカの地域によってクマの雰囲気や服に入ってる地域の名前などが違うので私は集めているのです!

 

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68. 自炊

 

こんにちは、じわりじわりと授業が難しくなってきてアワアワし始めました今日この頃です。

 

最近は多少(?)の文法の間違いはあるもののクラスメイトとたくさん話せるようになりました。韓国人の女の子たちやシリア人のおじさんに中国人のお兄さん方、みんな仲良くしてくれるのでありがたいです。お互いの街や文化を伝えあったりしています。会話の授業で話す機会が増え、その延長で授業前に話したりします。

 

さて、テーマの自炊ですが…ここ1週間程ずっと自炊が続いています。まぁ言っても簡単なスープやうどんなどが多いのですが…。それでも私には進歩なのです。

 

なぜ自炊が進んでできるようになったのか。今アパートに日本人が私だけになったことが大きいと思います。やはり前は何人もいたのでキッチンが狭いので混んでしまいました。私は食べる時間にこだわりがあり、昔からお昼ご飯はこの時間、晩御飯はこの時間とだいたいの時間が自分の中で決まっています。(めんどくさいと思われそうなのでやめたいと思ってはいるのですが…)なので自炊しても時間がずれるという考えから今まではしてきませんでした。

 

しかし!ついに1人、また料理の段取りが下手で要領の悪いことも誰もいないから気にならない!ということで始めたのでした…。

 

さらに、やはり自炊の方が経済的にもいいと思いました。野菜などかなり安いです。ポルトガルでは人参やじゃがいもなどほとんどのものが1つから買えます。そこも一人暮らしの自炊にはありがたいポイントです。

 

また始めたことがあります、野菜の冷凍保存です。元来極度のめんどくさがりの私がなぜ料理が進んでできないのか、それは工程が多くて要領が悪いため時間がかかるからです。そこでYouTubeからヒントを得て、野菜を買ったらすぐに料理に使えるように切って冷凍保存することにしました。

 

これが大正解!

 

切るという工程が料理の際に減ったことでとても楽になりました!時短にもなりますし良き良き!

 

こうして自炊が進み始めましたのでこれからも続けていきたいなぁと思っています。

 

この歳になってまで料理の腕が小学生並みであることに恥ずかしさも若干あるのですが苦手なことが少しできるようになったので結果オーライです。(若干かよ…と思われたそこのあなた、はい、若干です。)

 

今はグラタン作りたいなぁと思っています。さらにご飯も炊きたいなぁという欲も出てきました。たくさんお茶漬けの素を持ってきたのに1回しか使えてないのです。しかし残念なことに、私はタイ米がかなり好きなので海外で日本のお米が食べたい…!とはあまりならないのです、これも恐らく自炊が進まない原因の一つかと思います。

 

今回は私の自炊事情の話でした。では、また。

 

おまけ

 

だしを取ってうどんを作りました、美味しすぎてびっくりしました。美味しいうどんを作ってくれていた家族やお店はちゃんとだしを取っているのですね…という当たり前のことを実感しました。

 

補足ですが、ポルトガルは物価が他のヨーロッパよりも安いです。自炊していない時は大抵200円ぐらいのサラダを買って食べたり、150円ぐらいのスープを食べたりしています。お昼は学食で400円ぐらいで満腹になるまで食べることができます。なので夜ご飯はサラダで十分です。外食は学食を除いて1週間に1回あるかなぁというぐらいです。外食になるとやはり1500円前後のものは頼んでしまいます。せっかくなら美味しいものが食べたい、もしくは普段食べない魚やちゃんとしたお肉を食べるからです。

 

これは私の場合なので留学生によって食費や自炊の習慣などはかなり違います。日本人女性の多くはお米を炊いてる人が多いです。日本人男性は外食の人が多い人もいます。やはりみんなそれぞれですね!